受賞者ビジネスプラン紹介

イバキタ・ガイショウブ

外商・御用聞きモデルの復興によるイバキタ・ブランド創造

事業への思い

県北物産の開発販売を通して、南北間に「モノ・コト・ヒト・情報」の往来を築く

イバキタ・ガイショウブとは、患者さんやご家族そして病院職員など病院にいるすべての方々に向けて県北のLocalを伝えることで一時でも心が温まる場と時を提供するものです。茨城の県北と県南を個人の顔が見える形で繋ぎ、人と人とが寄り添うなかで生まれる“ぬくもりのビジネスモデル”です。

アニメ・サザエさんの三河屋さん(サブちゃん)が磯野家に来て醤油やみりんなど注文を頂いて販売する地域密着型ビジネスの新しいカタチが、私たちが目指す新しい理想です。茨城県北の三河屋さんとして県南地域の御用聞きとして楽しく役立ち、県北の里山に暮らす人たちの誇りを広く伝えていくための事業となればと想います。

プラン概要

県北地域の“外商と御用聞き”として「イバキタ・ブランド」の創造を目指す

  • 目的:筑波メデイカルセンターにおいてイバキタ・ブランドを通して常陸大子・常陸太田が利用者に共感されること
  • 特徴:県北物産の開発販売を通して県北を身近なフルサトとして実感してもらうとともに、人と人とのつながりを築くことができるコミュニケーション事業であること
  • ターゲット:院内で治療や長時間の勤務を余儀なくされている入院患者・ご家族・病院職員

院内の移動販売カートに新機能を装備し、利用者がイバキタ・ブランドの商品企画や商品評価に自然に参加できるカート・サービスとします。さらに、アンテナショップ機能、コミュニケーション機能、市場調査機能といった新しい機能を付加により、入院ベッドの上から里山イベントへの疑似参加体験が出来たり、県北とつくばとを直接に結んだ生産者との対面販売が可能となります。

こうした県北里山のガイショウ活動を通して、イバキタのブランドが磨かれること、イバキタの口コミが広がること、イバキタをフルサトと感じるファンが増えること、イバキタを訪れる人たちで新しい賑わいが生まれることをめざしていきます。

受賞後の取組み

  • 2015年8月に筑波メディカルセンター病院内の新店舗開店に併せて、県北物産の統一ブランド「だいだら百貨店」を立ち上げ、販売を開始した。また、店舗内にベーカリーを新設し、手作りパンやサンドイッチ等を販売、好評を博している。
  • 2015年9/26開催「第2回里山資本主義フォーラム」の懇親会において食材を提供し、 「だいだら百貨店」 のPRを行った。
  • 今後は、従業員の確保・育成と併せて、県北食材の安定的な仕入れルートの確保が課題となる。

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