受賞者ビジネスプラン紹介

"Shimikon"Branding Project

~『凍みこんにゃく』のストーリーを伝える、新しいブランディング~

事業への思い

TAXI による酒蔵巡りを通じて、県北ファンを増やし、地域活性化

■解決したい地域の課題
「凍みこんにゃく」はこんにゃくを薄くスライスし乾燥させて作る、400 年の歴史を持つ伝統食材です。
また、「ヘルシーさ」「用途の広さ」「保存性の良さ」を持つ食材でもあり、スローライフが重視されつつある現代にマッチする食材であるとも考えます。しかし、現在では茨城の農家さん3 軒でしか作られていない貴重な食材となっています。
このままでは存続自体が危ぶまれるため、新しい商品を開発をすることで消費量の増加と農家さんの増収を目指し、さらに認知度を高めることで新たな担い手を見つけるきっかけづくりをしたいと考えています。

■なぜ、解決したいか?
私が『凍みこんにゃく』の存在を知ったのは、今年の秋に県北地域を訪れ、観光名所で売られてた商品を見かけたのがきっかけです。食に関わる仕事に携わっていたこともあり、「白く乾いたこれはなんだろう?」と、初めて見かける食べ物に興味が湧きました。しかし一袋1000 円という価格にひるんでいると、お土産屋のご夫婦が「凍みこんにゃくって初めてでしょう?」と魅力や調理方法を丁寧かつ嬉しそうに説明してくださいました。また、道の駅で見かけた際も店員さんが「これはこの町の特産品なんですよ!」と誇らしげに話してくださり、地域の方は凍みこんにゃくに愛着を持っているんだなと感じました。購入して家で調理してみると、そのふにゃっコリッとした独特の食感がやみつきになり、それだけでなく表面に刻まれた自然がつくる美しい模様にも心惹かれ、気がつけば凍みこんにゃくの熱烈ファンになっていました。
こんなに美味しく、美しく、地元のみなさまに愛されている凍みこんにゃくが、今後作り手不足で無くなってしまうのはとても残念なことです。凍みこんにゃくを先の世代にもつなげていくために、新たなアプローチでその魅力を伝えていきたいと思っています。

■どのような地域の未来を目指すのか?
凍みこんにゃくを多くの人に届けることで自然食材の豊かさを伝えるとともに、凍みこんにゃくによって地元が活気づくような未来を目指します!

プラン概要

地域ブランディング「凍みこんにゃく」×「デザイン」

凍みこんにゃくの普及と販売拡大、伝統の継承を目指し、凍みこんにゃくの新しいブランディングを提案。

■提供する製品・サービスの内容
□凍みこんにゃくを使った新しいスイーツ  
・凍みこんにゃくを使ったスイーツの商品開発および販売をし、ヘルシー志向やナチュラル志向の20 〜30 代の若い女性層をターゲットにし新たな顧客層を開拓する

■対象地域  
・大子町(製造および販売)、茨城県全域(販売)、東京都内(販売)、オンライン(販売)

■ターゲット顧客 
・ヘルシー志向やナチュラル志向の20 〜30代の若い女性

■販売チャネル・プロモーション︎
・カフェ・お土産屋(県北地域)、道の駅、サービスエリア、都内茨城アンテナショップ、インターネット
・︎プロのPR会社に依頼し、新聞、雑誌、SNSにおけるインフルエンサーに確実にPRをかけ認知度を高めていく