受賞者ビジネスプラン紹介

Let's DIY!!!

眠っている空き家をみんなでリノベーションして、地域コミュニティを作ろう。

事業への思い

引越してDIYを地域の人に手伝ってもらって仲良くなっちゃいなよ!

■解決したい地域の課題
1:︎空き家の増加
現在県内の空き家は約18万戸、昨年に比べ、約6300戸も増加しています。 つくば以外は全て人口減少中の茨城県。もともと人口の少ない県北エリアはかなり問題ではあるが、海や山に 恵まれた地域は都内の移住希望者には魅力的なエリアとなっています。 その中で、我々建築を学んできたメンバーとしては空き家問題に取り組みたいと考えています。
2:︎高齢化社会
若い人たちが都内へ流れ、県内の高齢化率は年々上昇傾向にあります。 ただ、移住したい都道府県ランキングでは茨城県は上位にあがっており、移住したいという若者はいることが分かります。
3:︎移住の課題
どうしてそこに移住するの?の理由づくり。 DIYワークショップで地元の人と移住希望者をつなぎ、コミュニティを作ることで移住における人間関係の不安を減らし、移住や関係人口の増加を促進する。

■なぜ、解決したいか?
空き家率上昇から火災やごみ問題が発生しています。その中で市町村が補助金を出しても耐震補強はもちろ ん耐震診断率も上がらないという状況もあります。 郊外の農地は宅地に開発され新築が立ちならび、歴史ある建物が活用されることなく解体されています。 空き家を持つオーナーは少なからず、どう対処したらいいものか分からないけれど、なんとかしたいという想いを持っています。また、それぞれの空き家には営みの歴史があり、持ち主や使っていた人の想いが残っています。 メンバーの一人は名古屋、東京、北茨城と移住してきて、県北の空家の多い町並みの寂しさと、そこに住む人々の活気のギャップに驚き、また移住してきてから、同世代のコミュニティに出会うのにとても苦労したため、知り合いを作るきっかけになるようなイベントの必要性を感じました。 新しいビジネスを県北エリアで検討している人、移住を考えている人は意外にも多くおり、空き家問題と 新規ビジネス・新規移住はうまくマッチングできると考えております。

■どのような地域の未来を目指すのか?
「活気のある町並みと建築を通したコミュニティの形成」 私はもともと新築住宅の耐震化を得意としております。しかしながらどんなに地震に強い建物を建築してもそこ に地域のコミュニティが形成されていなければ意味がないことを先の震災や常総市の水害で感じました。 そこで、地域のお年寄りや若者、地元の住民のコミュニティ形成を行い、移住者がスムーズに溶け込める県北地域を目指します。 また、リノベーションした空き家を賃貸として売り出すことで、空き家を使いやすくすることができます。 空き家を使いたいと思っている人たちが見つけやすく、やりたいことをはじめやすくするために、DIYした空き家はサイト等で公開します。 最終的には、空き家を持つオーナーの心配事がなくなる未来を目指しています。

プラン概要

地域コミュニティづくり「空き家」×「DIY」

茨城県の中でも県北は特に高齢化が著しいエリア。そして空き家問題も県北は例外ではない。この二つの問題を空き家のリノベーションを通し、コミュニティを作ることで解決したい。

■提供する製品・サービスの内容
□空き家のリノベーション設計・施工・販売
□町の人、移住に興味がある人を巻き込んだワークショップ
□不動産業

■対象地域  
・茨城県北

■ターゲット顧客  
・空き家を持て余して困っているオーナー   
・移住したい人
・地域住民   
・新規ビジネス事業者

■販売チャネル・プロモーション︎
・公民連携し、移住促進事業や空き家バンクから空家を持つオーナーへ繋がる
・空家相談会、DIYワークショップ等のイベントはFacebookやSNSで拡散する
・活動の記録やノウハウをYoutubeやHP、書籍にまとめて公開することでさらに活動を広めていく