受賞者ビジネスプラン紹介

西の内紙を使ったカジュアルな和装バッグの製造・販売

事業への思い

和紙がもつ価値と可能性を伝えたい!

白石和紙紙子工房での経験を通じて、不当に廉価な価格による買取の常態化が、和紙業界全体を疲弊させていることに気付きました。こうした状況は、常陸大宮の五介和紙でも同様です。今後も和紙の職人さんたちが守ってきた技術を継承し守っていくためには、和紙がもつ芸術性や希少性に照らして適正価格での流通が必要不可欠になります。本事業プランにより、和紙と和紙加工がもつ価値と可能性を高めることで、職人さんたちだけでなく、地域の人々が誇れる和紙にしたいと考えています。ただ、何十年とやり続けて来たことへ変化を求めるのは大変です。まず、自分で商品を作り、結果を出し、魅力を広めることで和紙がもつ価値と可能性を証明して、職人さんたちにもう一度、和紙の未来のための変化の話をしたいと思います。

プラン概要

五介和紙を活用したカジュアルな和装バッグの製造・販売

  • 事業の目的
    五介和紙を用いたデザイン性とクオリティが伴ったアイテムの完全受注設計・精算を通じて、和紙活用の新たな可能性を提案します。また、地域の若者を巻き込みながら製作を進めることで、地域資源である和紙の再評価につなげ、地元の誇り(シビックプライド)の醸成をはかると共に、「オートクチュール和紙町」として、製品と土地が一体となったブランディングを目指します。